📱 請求書・見積書・納品書

🧾 請求書・見積書・納品書

取引先への請求書・見積書・納品書をPDFで発行できます。発行と同時に売掛金の仕訳が自動生成され、入金確認時に消し込み仕訳も自動で作成されます。

請求書・見積書・納品書機能はソロ・ビジネスどちらのプランでもご利用いただけます。

書類の種類

🧾 請求書
取引先への代金請求書。作成時・入金済み時に仕訳を自動生成します。
📋 見積書
取引前の金額提示。自動仕訳は生成されません。
📦 納品書
商品・サービスの納品確認書。自動仕訳は生成されません。

請求書の作成手順

1請求書一覧を開く

左メニューの「🧾 請求書」をクリックし、右上の「+ 新規作成」ボタンをクリックします。

2基本情報を入力する
  • 発行日:請求書の発行日
  • 支払期限:入金期限日
  • 取引先:登録済み取引先から選択(任意)
  • 宛名:PDFに印刷される宛名(例:株式会社〇〇 御中)
  • 件名:請求内容の件名
3明細行を入力する

「+ 行追加」ボタンで明細行を追加し、品目・数量・単位・単価・税区分を入力します。金額は自動計算されます。

税区分は「課税10%」「課税8%(軽減)」「非課税」から選択できます。
4振込先口座・備考を設定して保存

振込先口座を選択し(事前登録が必要)、備考欄に振込手数料の負担など任意の文言を入力して「保存」をクリックします。

PDF出力

請求書の詳細画面から「📄 PDF出力」ボタンをクリックするとPDFが生成・ダウンロードされます。PDFには以下が含まれます。

  • 書類番号・発行日・支払期限・宛名・件名
  • 明細行(品目・数量・単価・金額・税区分)
  • 小計・消費税・合計金額
  • 振込先口座情報・備考
  • 発行者情報(屋号・住所・電話番号)

📧 取引先へのメール送信

「送付済みにする」ボタンをクリックすると、ステータスの更新と同時に取引先へ請求書PDFをメール送信します。

取引先にメールアドレスが登録されていない場合は送信がスキップされます。取引先管理でメールアドレスを登録してください。

メール送信設定

請求書一覧画面の「📧 メール設定」ボタンから以下を設定できます。

送信元メールアドレス 返信先(Reply-To)に設定されます。未設定時はアカウントのメアドを使用
請求書 メール本文 請求書送信時の本文テンプレート
見積書 メール本文 見積書送信時の本文テンプレート
納品書 メール本文 納品書送信時の本文テンプレート

本文テンプレートには以下のプレースホルダーが使用できます。

{取引先名}{書類番号}{金額}{送信者名}
本文例:
{取引先名} 御中
いつもお世話になっております。
{送信者名} より請求書({書類番号})をお送りします。
金額:¥{金額}

ステータス管理と自動仕訳

ステータスを変更することで仕訳が自動生成されます。

ステータス 意味 自動仕訳
下書き 作成中・未送付 なし
送付済み 取引先に送付済み 売掛金 / 売上高
入金済み 入金確認済み 普通預金 / 売掛金(消し込み)
取消 請求取消 なし

振込先口座の登録

請求書に表示する振込先口座を事前に登録できます。請求書作成画面の振込先選択欄の「設定」ボタンをクリックするとモーダルが開き、その場で登録できます。「デフォルト」にチェックを入れると新規作成時に自動選択されます。

銀行名・支店名・口座種別(普通/当座)・口座番号・口座名義を入力して登録します。登録後、すぐに選択肢に追加されます。

経理方式(税込・税抜)について

消費税の経理方式は「設定 → 事業者設定 → 消費税設定」で変更できます。

税込経理方式(デフォルト)

消費税を含めた金額で売上を計上します。免税事業者・個人事業主に推奨します。

借方:売掛金 110,000円
貸方:売上高 110,000円(税込で計上)

税抜経理方式

消費税を売上高と分けて計上します。消費税申告が必要な課税事業者に推奨します。

借方:売掛金 110,000円
貸方:売上高 100,000円(税抜)
貸方:仮受消費税 10,000円
経理方式を変更した場合、変更後に作成した請求書から新しい方式が適用されます。過去の仕訳には影響しません。

書類番号のカスタマイズ

請求書一覧画面の「⚙️ 番号設定」ボタンから、書類番号の採番ルールをカスタマイズできます。

変数 内容 例(2026年3月)
{YYYY} 年(4桁) 2026
{YY} 年(2桁) 26
{MM} 月(2桁) 03
{DD} 日(2桁) 05
{SEQ:3} 連番(桁数指定) 001, 002, 003...
フォーマット例:請求書-{YYYY}-{SEQ:4}請求書-2026-0001
フォーマット例:INV-{YYYY}{MM}-{SEQ:3}INV-202603-001(デフォルトと同じ)
未設定の場合はシステムデフォルト(INV-202603-001形式)が自動的に使用されます。連番のスコープは{MM}があれば月次リセット、{YYYY}のみなら年次リセット、どちらもなければ通算です。

よくある質問

見積書から請求書に変換できますか?

できます。見積書の詳細画面の「請求書を作成」ボタンで請求書に変換できます。同様に請求書から納品書への変換も可能です。書類番号は変換元を引き継がず、変換先の書類種別に応じて新しい番号が採番されます。

変換元の書類は変換後、編集・削除ができなくなります(変換先の書類との内容の食い違いを防ぐためです)。変換元・変換先どちらの詳細画面にも、変換の関係が分かる案内が表示されます。

入金済みの請求書を編集できますか?

「入金済み」「取消」のステータスになった請求書は編集できません。「下書き」「送付済み」の場合は編集可能です。

締め処理済みの年度の請求書を編集・削除できますか?

「下書き」は会計に影響しないため、発行日が締め処理済みの年度でも編集・削除できます。「下書き」以外(送付済み・入金済み等)になった請求書・見積書・納品書は、発行日が締め処理済みの会計年度に属する場合は編集・削除できません。修正が必要な場合は、対象の会計年度を「締め解除」してから行ってください。

ステータス変更時も同様にチェックされます。発行日が締め済み年度の場合は「送付済み」への変更(売上仕訳の作成)が、入金日が締め済み年度の場合は「入金済み」への変更(消し込み仕訳の作成)がそれぞれブロックされます。また、締め済み年度の仕訳が紐づく請求書は「取消」もできません。

消費税が計算されない場合は?

明細行の「税区分」を確認してください。「非課税」を選択している場合は消費税が計算されません。