🗂️ 補助科目
補助科目は、勘定科目をさらに細かく分けるための仕組みです。
例えば「普通預金」を「三菱UFJ銀行」「楽天銀行」などに分けて管理できます。
💡 補助科目とは
→ 合計はわかるが内訳不明
地代家賃/駐車場代 / 30,000円
地代家賃/倉庫賃借料 / 20,000円
→ 何にいくら使ったか一目でわかる
📋 よく使う場面
➕ 補助科目を追加する
左メニューの マスタ管理 → 補助科目 をクリックします。
一覧画面右上の 「新規作成」 ボタンをクリックします。
以下を入力して「保存」ボタンを押します:
✏️ 仕訳で補助科目を使う
仕訳入力時に勘定科目を選ぶと、その下に補助科目の選択肢が表示されます。該当する補助科目を選んでください。
💰 補助科目別の残高を確認する
補助科目ごとの残高は 総勘定元帳 で確認できます。
帳票・報告 → 総勘定元帳 → 勘定科目を選択すると、補助科目別に取引履歴と残高が表示されます。
試算表でも、補助科目対応科目の行の下に内訳が表示されます。
⚠️ 補助科目の選択が必須になる科目
水道光熱費(603)・通信費(605)は、補助科目を1件でも登録すると、それ以降の新規の仕訳作成時にその科目への直接仕訳ができなくなり、必ず補助科目(電気・ガス・水道 など)を選ぶ必要があります。
既存の仕訳を編集する場合や、銀行・クレカCSV取込では、引き続き補助科目なしで登録できます。
⚠️ 支払手数料(622)は補助科目で取引先の扱いが変わる
支払手数料(622)には「銀行手数料」「士業報酬」という補助科目があらかじめ登録されています。この2つは、選ぶことで未登録取引先(temp_counterparts)への自動登録の挙動が変わります。
❓ よくある質問
Q. 補助科目は必ず使わないといけませんか?
いいえ、使わなくても大丈夫です。補助科目は必須ではありません。多くの小規模事業者は補助科目なしで運営しています。「もっと詳しく管理したい」と思った時だけ使ってください。ただし水道光熱費・通信費は、補助科目を一度登録すると以降の新規仕訳作成時に選択が必須になります。
Q. 補助科目を削除できますか?
一度も使っていない補助科目なら削除できます。仕訳で一度でも使った補助科目は、過去の記録との整合性を保つため削除できません。
Q. 後から補助科目を追加できますか?
はい、いつでも追加できます。最初は補助科目なしで始めて、必要になったら追加するのがおすすめです。過去の仕訳を修正して補助科目を付け直すこともできます。
Q. 1つの勘定科目に何個まで補助科目を作れますか?
1つの勘定科目につき10個までです。細かく分けすぎると管理が大変になるため、本当に必要なものだけに絞ることをおすすめします。
Q. 支払手数料(622)で補助科目を選ばずに登録してしまったら?
取引先は自動登録されないため、誤って「士業等」になることはありません。税理士等への報酬として管理したい場合は、該当の仕訳を編集して「士業報酬」補助科目を選び直してください。